ビジネスパーソンの成長日記

筋トレ×営業×英語を屈指し、地方で働く20代のビジネスパーソン

生産性を上げる?たった30秒で仕事の早さが劇的に変わる方法。

「すぐ取り掛かる」の危険性

 

突然ですが、皆さんは自分の上司からこんな感じで仕事を振られたことはないですか?

「これ◯◯に大事な資料だから作っておいて」

最初はとりあえずやってはみるものの、途中で時計を見てみると「10時..11時..」と時間が経っていき、完成はするものの「こんなに時間をかける必要はなかったのに!」といった感じで気づけば想像以上の時間を費やしている。

「とりあえずやってみる」は前回の記事で大事な姿勢の一つである。と述べましたが、これは「すぐに取り掛かる」とは違う話です。

ではどうすれば簡単に「生産性」は上がり、自分の仕事を早く終わらせることができるのでしょうか?

 

 

問題は「時間の設定」にあった

 

結論として、今回のケースですと「自分の仕事に制限時間を設ける」だけで、皆さんの仕事は劇的に早くなります。理由は以下の2点です。

 

①終わらせなければいけない時間を意識し、無意識的に仕事が早くなる

②タスクを構造的に捉えることができる

 

①に関しては「そりゃそうだろう笑」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、時間を意識するかしないかでは、仕事のスピードに大きな差が生まれます。①に関して言うと「なんとなく仕事をする」という姿勢を無くすことに大きな意味があります。例えば「これやっておいて」よりも「これを明日のAM11:00までに終わらせておいて」の方が頭の中で段取りをつけて行動することができます。この「段取り」が重要なポイントなのです。②は①を実施することにより副次的に生まれるものだと考えてください。時間を設定することにより、この資料のこの部分をいつまでに終わらせる。といった段取りをつけることができるのです。

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すぐに「時間を意識してやってみる」

 

実は私は「段取り」をつけることが苦手です。

入社1~2年目の頃は頼まれたことを”すぐに”取り掛かってしまう癖があり、時間を意識していませんでした。

しかし、時間を意識するようになってからというもの、肌感覚で20%~30%ほど仕事が早くなったように思います。

他にも生産性を上げるためのノウハウはあるのですが、簡単に始められるモノの一つとして、今回は「自分の仕事に制限時間を設ける」を挙げさせていただきました。

皆さんも是非、「今から」意識してやってみてください!